地上に輝く、七つの星神社。


                                         

一つ一つは小さな神社でも、空から見ればその点在は北斗七星の配置となります。

忘れ去られた記憶のたたずみは何を語りかけているのでしょう。

愛する人への思いも ほとばしる生命の守りも 始まりは貴方の心からです。

  


 奈具神社  〜 一歩を踏み出す力を 〜

 丹後では、羽衣伝説がたくさん残っており、この奈具神社もその一つです。 羽衣を隠され、天に帰れなくなった天女は、やがて、美味しい酒を造り後世に伝えたのです。祭神豊受の神を祭る神社は、命の水を讃える所が多く、伊勢神社でも知られるように五穀豊穣を叶えます。



  
 大川神社  〜 交通安全祈願 〜

 『昔、鮭に乗り神様が川をさかのぼって来たとき、この大川の地に住む野々四郎という漁師が女神を背負い川からあげ祀った』という伝説が残っています。 昔から、由良川を行き来する漁師たちが航行の安全を祈っていたことから、交通安全祈願で有名になりました。



  
 伊智布神社  〜 人生の岐路に立った時に 〜

 ひっそりと、見過ごしてしまいそうな神社なのに、古代の神社記録に名前を連ねています。なぜなら、縄文時代の桑飼下遺跡が近くで確認されているように川に近かった村は洪水に寄って流されたからです。 桑飼下遺跡では炉後や配石遺構など、安定した集落跡が見つかっています。けれど、後の由良川の氾濫により集落が流されたため、伝説が途絶えてしまいました。



  
 阿良須神社  〜 生産の神様 〜

 木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)の別名、神吾田津姫を祭神にしている。 昔、この周辺は金屋(かなや)と呼ばれ、鉱山に関わる土地であったことを想像させる。祭神を女性にするのはたたらの火を起こす種火にくべられたのが女性の爪や髪であり、生産を生む象徴としてまつられている。



  
 是社神社  〜 縁を作りたいなら 〜

 是社神社の建立されている天津(あまつ)と呼ばれる地域は星の名前から来ています。その星は、七月七日・七夕にかかる橋・天の川の近くに位置していることから架け橋の星ともいわれています。 この周辺に陸路はなく、牧川と長尾川が由良川に合流する場所で、由良川水運にとって非常に重要な場所であした。



  
 福知山城  〜 立身出世 〜

 七星の天璇の役割を果たす神社は八幡神社です。しかし、明智光秀が築城を機に、後の支配者が城郭を整備するにあたり、対岸の庵我神社に移転させています。 永く北斗の謎が解かれなかったのはそのためでもありますが、天守閣に登り、由良川の流れをのぞむとき、水害に悩まされた人々の忍耐を体感させられます。



 
 浦島神社  〜 大願成就 〜

 この村には古くから竜宮伝説があり、境内の近くの沼から竜宮と便りができたそうです。 また、亀を見つけるとこの沼に離してやるという風習があります。亀は北を守る玄武の象徴であることから、北辰信仰に繋がるものです。


 


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